【第83回オークス(G1)】出走馬全頭診断①

重賞レース展望

写真:JRA

オークス

5/22㈰は東京競馬場でオークス(G1)が行われる。桜花賞馬スターズオンアースが大外を引き、急激に雲行きが怪しくなってきた牝馬クラシック第2弾は果たしてどんな結末を迎えるのか?

それではいつも通りあなたの本命馬を1頭ずつ見て行こう。

 

出走馬全頭診断①~

①ウォーターナビレラ

阪神JF3着、桜花賞2着と王道路線で大きな結果を残す世代最強格の1頭。抜群のレースセンスを活かしての先行策、神業とさえ思えた武豊の手腕から桜花賞は戴冠まであと一歩のところまで迫った。

距離適性を考え、その後は無難にNHKマイルカップ(G1)を選択するかと思いきや、なんと矛先は800m伸ばしたここ。固定概念に囚われず、馬の可能性を狭めない陣営の勇敢な挑戦には拍手を送りたい。

先行するこの馬にとって最内は悪くない。但しそれは普通のレースでの話。この舞台では大外を引くより厳しい1枠1番を如何にしてこなすかがカギになる。

 

②スタニングローズ

安定した末脚は光る。2走前に負かしたセイウンハーデスは後にプリンシパルSを勝利しダービーへの狭き門をくぐった。この春絶好調のキングカメハメハの血も侮れず、勝負強いレーンを鞍上に迎えいれたのも魅力。

③アートハウス

1強だった忘れな草賞は強い内容。桜花賞馬を蹴ってこちらに乗る川田の男意気は果たして実るのか。

④ルージュエヴァイユ

フローラSはチグハグな競馬。まだ完成途上の馬体はバランスが悪く、どうしても出遅れが付きまとうが、その素質は紛れもなく一級品。

⑤サウンドビバーチェ

チューリップ賞4着で惜しくも桜花賞の権利を逃したが、後方の馬が好走する流れで展開も向かなかった模様。それでも桜2着のウォーターナビレラに先着している事は見逃せず、サークルオブライフから馬連を買うなら目によっては枠連も推奨したい。

⑥サークルオブライフ

JF制覇の時は2022の牝馬クラシックはこの馬を中心に回る事を予感させた。桜花賞は死に枠を引いたが、それでも4着まで押し上げた通りやはり能力は高い。追い切りも完璧と言えるもので2度目のG1勝利、そしてミルコの連覇へ準備は整った。

⑦ホウオウバニラ

3着だったアルメリア賞の1~2着馬は重賞でも好走するレベル。シンガリ人気の10番が何かと注目を集めるが実は好枠も好走要因。今回はブービー人気のこの馬も実は好枠だ。

⑧ナミュール

強さは誰もが認めるところだが、いろいろと難点があり安定感がない。チューリップ賞で仕上げ過ぎたため桜花賞はガレ、しかも大外の憂き目。調教過程を見ていても馬体の回復に専念しているように見え、しかも粗品さんの本命となれば普通に考えれば買えない。

しかし、桜花賞の1~2着馬と1~2番人気馬4頭の7枠運は今回真逆となった。

⑨エリカヴィータ

デビュー戦は好枠と馬場を利して楽勝。フェアリーSは好枠も参考外の内容。フローラSは好枠を活かして逃げ馬をチョイ差し。もちろん今回も好枠。

明かな力量はまだ示しておらず、人気をし過ぎている感はあるが、結局福永という結末は十分ある。

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