【第72回チャレンジカップ(G3)】出走馬全頭診断

重賞レース展望

12/4㈯、阪神競馬場で第72回チャレンジカップ(G3)が行われる。

ここ3年は連勝馬が勢いそのままに勝ち切るレースが続き、昨年の勝ち馬レイパパレに至っては翌春の大阪杯(G1)まで電車道で駆け抜けた。

今年は3連勝中のジェラルディーナがレース傾向にフィット。七冠牝馬ジェンティルドンナの娘という血統背景も加味すれば、すんなり4連勝を飾っても全く不思議のない能力は秘めているだろう。

ただ、それでも現在のところ1番人気はソーヴァリアント。セントライト記念(G2)ではアサマノイタズラに屈したが、非凡なレースセンスがある事は周知の事実だ。

その他歴戦の古馬達もそれぞれ首位を狙える態勢は整っており、簡単に3歳2強の一騎打ちと決めつけるのは早計ではなかろうか。

それでは今週も全馬の強みと弱点を探っていこう。

 

 

 

 

 

チャレンジカップ

傾向

  • 連勝の勢いは見逃せない。
  • 過去10年1番人気(5.0.0.5/10)
  • 過去10年関西馬9勝2着10回と圧倒。
  • 過去10年の勝ち馬は3~7枠から。
  • 3歳馬断然で若い程好成績。

チャレンジカップ:データ

 

 

 

 

 

 

出走馬全頭診断

①ジェラルディーナ

〇 レース傾向にフィット。

〇 前走楽に退けた相手は続くG1でも好走。

〇 両親合わせて13冠の世界的良血。

✕ 父モーリスで初2000mは未知数。

✕ 多少の出遅れ不安。

✕ 今回は開幕週の内回り。外回りの前走と同じ脚を使えるか?

✕ 後方からだと余計な不安の付き纏う最内枠。

 

②カツジ

〇 単勝14,370円の前科。

✕ 陣営が障害を含めた新たな活路を手探り状態。

✕ 2000mは過去1戦のみ10着。

③メイショウオーパス

〇 芝ダート兼用。

〇 前走見る限り2000mは問題なさそう。枠順も好ましくなかった。

✕ 前走より一回り以上強力な相手関係。

✕ 追い切りも一息。

④マイネルウィルトス

〇 枠順も展開も向いた2着とはいえ、前走の勝ち馬は東京クラシックディスタンスなら無双級のオーソリティ。

〇 確たる逃げ馬がいないここにマイネルフラップの出走は、同馬主がペースメーカーとして用意した可能性も。

✕ 追い切り時計は良いが、やや小じんまりとして見える。

✕ ピッチ走法で重は鬼だがコース替わり週でどうか?

⑤スカーフェイス

〇 追い切りは動いた。ハーツの覚醒は怖い。

〇 阪神は(3.2.0.2/7)と好相性。

✕ 前走は展開・枠順どちらも向いた。

✕ ドスローのここで追い込み一辺倒。

⑥ヒートオンビート

〇 前走は太目に外枠。一叩きで確実に上昇。

〇 阪神は(1.5.0.2/8)で連対率75%。

〇 今回はほぼ理想通りのレースが出来る枠と脚質。

✕ 本質的に強いのか弱いのか判断が難しい。

⑦ペルシアンナイト

〇 不得意の東京秋天(7着)で悪枠⑬番からコントレイルに次ぐ上がり33.1秒ならまだ戦える。

〇 ここ5戦は全て2000mで距離に慣れて来た。

〇 戦って来た相手が段違い。最後の勝利は2017マイルCS(G1)だが、それ以降の出走レースの勝ち馬はロジクライ以外全てG1連対馬。

〇 少し時計の掛かるくらいの良馬場がベスト。

〇 枠順もベストで先手も取れる。

✕ 阪神より京都の馬。

✕ 何故ここで望来を起用するのか甚だ疑問。

⑧マイネルフラップ

〇 ペースメーカーとしての単騎逃げに活路。

✕ それをしなければ出走の意図すら不明。

⑨アルジャンナ

〇 阪神は(1.2.0.1/4)で2着2回は共に重賞。

〇 好位からドスローのよーいどんなら一発あり。

✕ 2000mは気持ち長い。

⑩モズナガレボシ

〇 小倉記念(G3)に似た境遇。

✕ 調子がまだ上がってこない。

⑪ソーヴァリアント

〇 セントライト記念(G2)は普通なら勝っている競馬。

〇 退けた相手が菊花賞でワンツーなら世代上位の評価が必要。

〇 操縦性はメンバー最上位。

✕ 菊花賞回避の影響かやや重め。

✕ 超不振の関東馬。

✕ 今週は「枠運の無いルメール」が復活。

まとめ

◎ ⑦ペルシアンナイト

〇 ⑥ヒートオンビート

▲ ⑪ソーヴァリアント

△ ④マイネルウィルトス

△ ①ジェラルディーナ

これだけ条件が好転すれば⑦ペルシアンナイトを狙う。唯一の不安は鞍上で、ステイヤーズS(G2)で関東の有力馬カウディーリョに乗る大野は仕方ないにしてもテン乗りの望来よりマシなチョイスはいくらでもあったように思える。

〇⑥ヒートオンビートは現状の力量を推し量るには程よいメンバー構成で、好枠と展開利から逆転候補筆頭。

⑪ソーヴァリアントは本来なら軸不動クラスだが、一頓挫あった影響がどの程度か不透明なので▲まで。

④マイネルウィルトスはパドックでも小さく見えたらオミット、①ジェラルディーナは展開面で前記4頭に劣るので能力頼りになる。

以上。ご精読ありがとう。

それでは良い週末を(´・ω・`)b

今週の馬場考察:12/4~5 中山・東京・阪神

追記:ステイヤーズS(G2)

全頭診断を書きたいところだがカオス過ぎて無理。

調教では⑫ゴーストが良く見えた。ソダシの前日に芦毛馬決着かよ?ってオチも全然アリではなかろうか。

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