【第163回天皇賞・春(G1)】「人気薄」でも問題ない。出走各馬の強調材料まとめ

重賞展望

5月は毎週G1レース!開幕は阪神競馬場で行われる天皇賞・春(G1)

出走馬を見渡しても帯に短し襷に長しなキャラが大多数で軸選びに苦戦している方も多いのではないだろうか?

自分の本命はこの馬で大丈夫かな?

大丈夫。ハズレても困るのはあなただけ。当たるも八卦当たらぬも八卦。自分が信じた馬を応援するのが競馬ではないか。

たとえその馬が一番人気だろうがシンガリ人気だろうが来るときは来るし、沈むときは沈む。

なので本日は全ての馬の強調材料を記していく。

17頭全てが本命だ。

 

出走馬短評

 

①ワールドプレミア

天皇賞・春に最も相性の良い菊花賞馬。メンバー中にG1馬はこの馬とマカヒキだけ。格の違いであっさりも。

②アリストテレス

三冠馬コントレイルを菊花賞で最後まで追い詰めた実力馬。名手C.ルメールはここで天皇賞6連覇を狙う。

③カレンブーケドール

重賞勝ちは無くともG1での2着3回は実績上位。オークスで鎬を削ったラヴズオンリーユーとクロノジェネシスは世界最強クラスの馬。

④シロニイ

春の話題を独占した桜花賞馬ソダシのおじさん。タフネスが売りで先行力もあり。血族の勢いを味方に爆穴演出も。

⑤ディアスティマ

阪神3200mを勝っているのは大きい。北村友一は昨年2着スティッフェリオの雪辱を晴らしたいところ。※北村落馬負傷のため坂井瑠星に乗り替わり

⑥マカヒキ

同世代リオンディーズの産駒と秋には対戦するかも知れない。まだまだ衰えを見せるわけには行かないだろう。

⑦ユーキャンスマイル

⑦~⑫番がこのコースにドンピシャ。安定感のある差し脚で悲願のG1制覇を今は亡きシャケトラに捧ぐ。

⑧ディバインフォース

盾男武豊が昭和・平成・令和の3元号制覇を虎視眈々と狙う。条件馬とはいえ菊花賞で4着の実績。長距離経験も豊富。

⑨ジャコマル

行くだけ行く馬の恐ろしさはビートブラックが証明済み。横山ファミリーは和生も好調。武史に負けじと兄貴も気合いが入る。

⑩ゴースト

忘れた頃にやってくるのがこの馬の怖いところ。ハーツクライ産駒は天皇賞・春の好走歴多数。絶好枠も後押し。

⑪メイショウテンゲン

持久力の高さは長距離に欠かせない。弥生賞からの沈黙を破り、母メイショウベルーガにG1の勲章を届けてみせよう。

⑫ディープボンド

主要ステップ阪神大賞典勝ち。親友コントレイルに「俺もG1獲ったぞ!」と伝えに行くのも素敵なストーリー。

⑬ナムラドノヴァン

年明けに爆荒れWIN5の一端を担う。近走は安定感も増した。無欲の追い込みがハマるのはホッコーブレーヴが立証している。

⑭ウインマリリン

日経賞では現役牡牝トップクラスを撃破。今一番勢いのある横山武史と人馬一体となり、亡き岡田総帥に春の盾を。

⑮オセアグレイト

現役で最もステイヤーらしいステイヤーで、3000mを超えると馬が変わる。横山典も親子3人でG1参戦となり、妙技炸裂も魅力。

⑯メロディーレーン

オルフェーヴル産駒3頭が8枠に同居は何かのサインか?小さな体に無尽蔵のスタミナ娘。後押ししてくれるファンの数は1番人気にもヒケはとらない。

⑰オーソリティ

有馬は調整失敗が敗因。大外は絶好調川田に任せておけばいい。今回は調整もスムーズで能力は最右翼。

まとめ

本命穴馬関係なく全ての馬のプラス面だけを記した。天皇賞・春は幾多の名勝負と波乱を演出してきた歴史があり、人気など参考にならないので、時には自分の感性を信じるのも大事だと思う。

私の印

 ⑰オーソリティ

○ ⑪メイショウテンゲン

▲ ③カレンブーケドール

△ ⑦ユーキャンスマイル

とんでもないだろう?

過去記事にコース解説も載っているのでご参考に👇

【第163回天皇賞・春(G1)】大波乱を予感させるこの春一番の大混戦!

 

 

 

 

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ぽぽん

【競馬歴】ミホシンザンが春天を制した日に父に東京競馬場に連れて行かれてから36年。初恋はダイナアクトレス。
【卒論】ヘイルトゥリーズン系の今後
【職歴】大学卒業後大手飲料メーカーに就職も博打の方が数倍割がいいので退職。4号機時代を全力で堪能したあとは体力の限界で引退。心を入れ替えて会社員に戻るも超つまんないので2022年に起業。
【お住まい】千葉県の農地

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