こんにちは。今年の春天はGⅡみたいなメンバーだなと思ってしまったぽぽんです。(2018年)
さぁ、いよいよ今週は王道古馬路線最初のGⅠ天皇賞・春が行われますが、まだ時間があるので各馬番別の勝ち馬を思い浮かべていく事にします。
各馬番別優勝馬
①イナリワン(1989)
①はキタサンブラックだろ?と思った方の為にあとでちゃんと用意してますから安心してください。
私にとって春天の①といえばイナリワンでしかありません。
地方からオグリキャップがやってきて旋風を巻き起こした翌年、同じく地方出身の野武士イナリワンが武豊に初の春天を5馬身差圧勝という形でプレゼントしました。
②ヒルノダムール(2011)
素質を認めながらも煮え切らないレースの続いていたヒルノダムールですが、前走産経大阪杯(当時GⅡ)を制した勢いそのままに7番人気の低評価を覆して優勝。
デビューから引退まで手綱をとった藤田伸二さんにとっても、この馬での最も嬉しい勝利だった事でしょう。
なお、私はWIN5で最後に切ってしまい、しばらく寝たきりになるほど悔やみました。
③キタサンブラック(2016)
大穴カレンミロティックと鼻差の死闘を制し、キタサンブラック最初の天皇賞制覇。
菊花賞を制してはいたものの母父サクラバクシンオーということで3200が疑問視されていたのが記憶に新しいです。
血統を凌駕する馬は真の名馬への道を驀進するようです。
④マンハッタンカフェ(2002)
3強対決と呼ばれたこの年。前年の菊花賞馬が前年のダービー馬を退けてGⅠ3勝目を挙げました。
テイエムオペラオーが引退して、いよいよ覇権を握るかと期待されたナリタトップロードにとっては悔しさの残るレース。
⑤メジロマックイーン(1992)
言わずと知れた元祖春天の王。
7戦7勝の2冠馬トウカイテイオーに一番人気を譲りましたが、コアな馬券師の間ではマックイーンの単こそが勝負だったそうです。
⑥ミホシンザン(1987)
⑥で大逃げ演出したイングランディーレも捨てがたいんですけれど、いかにも3200の春天という古き良き伝統をこの馬に感じました。
2着ニシノライデン、3着アサヒエンペラーと脇役のネーミングも古風で心地良い響きがあります。
⑦ディープインパクト(2006)
既に日本で走る意味を失っていたと言わざるを得ないレコード圧勝。
春から海外に行っていればいいのにと今でも思います。
凱旋門賞でのデキのひどさを現地で見ていたので本当に勿体ないです。
⑧タマモクロス(1988)
前年秋までは400万下条件(現500万下)を走っていた馬が一瞬で覚醒し、年末の鳴尾記念~この年の秋天まで重賞7連勝。
初代春秋連覇がこの馬です。
⑨すんなりでてこない
加筆します
⑩スズカマンボ(2005)
荒れに荒れたこの年の3連単⑩⑰⑬は1,939,420円の超絶配当
残念なことに私はザッツザプレンティ信者でした。
⑪ヒシミラクル(2003)
当時、私の競馬の先生が「ヒシミラクル固定」と涼しい顔で言っていました。
ヒシミラクル-サンライズジェガーの馬連を10万て普通買えませんし、そういう人しか数千万単位で勝つことはできないとこの時知りました。
⑫ジャガーメイル(2010)
今年に一番近い年だったかもしれません。
メンバーがとにかく低調で、3着にも16番人気が飛んでくる始末。
ただ、マイネルキッツとの直線の争いはさすが春天という内容の好レースでした。
⑨、⑬~はほぼ記憶にない
⑨⑬⑯⑰⑱は記憶にありません。
圧倒的に内枠有利な春天で⑬番より外で優勝した馬・・・・?
⑭アドマイヤジュピタ(2008)
アルゼンチン共和国杯に阪神大賞典勝ちと戦績が今年のシュヴァルグランに似通ってますね。勝負服もそっくりです(汗)
アドマイヤジュピタは半年前までは1000万下を走っていた馬。
わずか数カ月で出世する事も厭わないレースな事がわかります。
ガンコにとっては嬉しい傾向。
⑮シンボリルドルフ(1985)
このくらい王者じゃないと外枠から勝てないと肝に命じておきましょう。
【天皇賞・春】馬番別に思い出の勝ち馬を列挙して感傷に浸る
を最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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